top of page

作詞作曲:雨森文庫
​歌唱:重音テトSV

そらがきれい重音テトSV 他
00:00 / 05:49

いつもより静寂に汚された空は
目を閉じても浮かべるくらいに見飽きてた
街はもう眠ったままみたいだねと
呟いた君が目を擦り始めたころ

形あったものが形を忘れるまで
そんなに遠い未来の話でもなかった
たくさんの思い出できた気はしないかな
振り返ってみてよ 僕はちょっと出掛けてくるからさ

できれば君の隣で笑っていたかったけれど
憶えた歌の景色ばかりをまた探してる
ハリボテみたいな身体を引き摺って歩いていくよ
見上げればそらがきれい

いつだって君の優しさに甘えてた
僕はただ君みたいになりたかった
群像劇みたいな日常には戻れないけれど
何かへの途中で分かれ道に迷っている

喉に貼り付いて言えなかった台詞とか
君のせいにした なんだか怖かったんだ
物語には始まりと続きがあるだけで
終わりなんて無いよ きっと誰かが続きを描く

何かを成し遂げることでしか自分を信じられなくて
残せたものの少なさに気付いて傷付いて
不安とか悲しみをここに忘れていけたらいいのにな
それも自分の一部だと本当はわかってるくせに

できれば君の隣で笑っていたかったけれど
憶えた歌の景色ばかりをまた探してる
流れてく星の一つに明日にはなれるといいな
うつろげな夢は終わる


手を伸ばしても届かない 当たり前の孤独の中で
それでも幸せを歌いたい

 

未来はあっけなく
まっさらにとけていく
でも変わらない今でも
そらがきれい

そらが

きれい

もし今世界が滅んでしまったなら

僕らは一体何を見て感じて思いを巡らせるんだろう

きっと大した理由も情緒もないけれど

見上げた景色を歌ってしまうんじゃないかな? きっとさ

 © 2023 雨森文庫

bottom of page